Metro Medical Informationでは、在宅調剤を推し進めるメトロ独自の視点で医療情報をお届け致します。
お薬情報、制度、調剤報酬など様々な情報をお届けします。
皆様のお手元にお薬はどの様な流れで届いているのでしょうか?
まずは製薬企業でお薬を製造し、卸売業者に販売、その後調剤薬局が購入して皆様のお手元に届くという流れになっております。
調剤薬局では、出来る限り不足なくお薬をお渡しできるよう、製薬企業・医薬品卸売会社などとも相談しながら、過剰在庫や期限切れにならない様データベースを日々確認して管理しております。
メトロ調剤薬局では在宅患者さん処方薬の一元管理を進めている為、眼科・皮膚科・精神科薬等全てに対応出来るよう、通常の調剤薬局よりも多くの種類を在庫しております。疼痛緩和の麻薬も各店舗常時10〜20種置いています。
院外処方箋であれば受付可能ですのでいつでもご相談下さい。
しかしながら、近年医薬品の流通が不安定で患者さんにもとてもご迷惑をおかけしております。
2020年に一部の製薬会社の業務停止命令や業務改善命令などによる製造・供給停止から始まり、コロナ禍や能登半島地震等様々な要因が重なり今でも出荷調整になっている医薬品が沢山あります。
製薬企業や卸売業者のご協力のもと、全ての患者さんにお薬をお渡し出来るよう、在庫管理を行っております。 もうしばらくこの状況は続くとの事ですが、製薬企業や卸売業者の皆様も頑張っておりますのでもうしばらくお待ちください。
こちらの写真は、札幌市西区宮の沢の白い恋人パークです。
これからイルミネーション期間に入り、ライトアップされてさらに華やかになりますね。
在宅推進部Mからの投稿